お知らせ
news【IR資料 デザイン】わかりやすい資料とは?知っておきたいポイントを解説
お知らせ
初めてIR資料を作成する際、何からどう手をつけていいものかと悩みはつきません。
本記事では、IR資料を作成するにあたり知っておきたいポイントについて解説いたします。ぜひ参考になさってください。
わかりやすいIR資料とは
いかなる資料であっても対相手に向けプレゼンする場合、わかりやすさにはデザインのクオリティが重要な要素となります。
どんなに内容が充実していても、わかりにくいデザインによって、結果が逆転してしまうことさえあるのです。
特にIR資料においては、様々な企業の資料を見ている投資家や株主が対象です。デザインのクオリティが企業イメージにかかわる可能性も高いでしょう。
そこで、資料をデザインをするにあたって意識したいポイントは以下となります。
デザイン時、意識したいポイント
・表紙で企業イメージが想起させるか
・デザインはブランドイメージにあっているか
・配色は最小限に抑えられているか
・強調箇所への配色は意識させているか
・1スライドに1テーマになっているか
・読みやすいフォントになっているか
その他、表やグラフのデザイン、画像の正しい選定など、わかりやすい資料作りには、多くの要素に気をはらう必要があります。
デザインを外注するという選択肢
資料デザインのポイントをご紹介しましたが、すべてを内製するべきか、視点を変え検討するという方法もあります。
IR資料の作成にどれだけ人や時間をさくことができるのか、また、どのくらいのクオリティを内製にて求められるのかなど、自社の状況に合わせた最適な方法を見極めましょう。
人的コストが想定以上にかかると判断した時には、デザイン代行サービスの利用をおすすめします。
デザインの外注は、IR資料だけに関わらず、営業資料・採用関連の資料、各種企画書など幅広い依頼が可能です。構成や伝えたい内容を伝えるだけで、プロがより伝わりやすいデザインに仕上げてくれます。
わかりやすいIR資料をつくるために
デザイン専任者がいない企業において、クオリティの高い資料を目指すには大変な労力が必要です。
他社事例などを参考に、時間にゆとりを持って少しずつブラッシュアップを重ねていくことが、内製において、わかりやすい資料への近道となります。
様々な業務を抱え、並行してIR資料の作成に取り組む場合、デザイン代行サービスを利用して、デザインはプロへ、自社では内容の精度向上に努めるなど、効率的に負担のない制作方法を選択することが大切です。
自社の状況にあった最適な方法を選び、株主や投資家に求められる資料作りを目指しましょう。